授乳 回数 減らない

赤ちゃんに全部任せれば

授乳の量&タイミングは完璧に!?

 

  1. わたしの場合
  2. 母乳育児率がアップする産院
  3. WHO&ユニセフの推奨
  4. よくある3つの誤解
  5. まとめ

母乳

 

わたしの場合

 

混合育児

わたしの体験談

 

 

妊娠中から、母乳育児をおこないたいと思っている人は96%もいます。

 

わたしもその一人で、最初から母乳のみで育てたいなと漠然と思っていました。

 

でも、やはり最初は慣れない育児とボロボロのからだから、なかなかうまくはいかず…。

 

病院では助産師さんにお任せして、出産当日はたまにミルクもあげていました。

 

産後わたしがとにかく眠くて、ずっと寝ていたかっただけなんですけどね(笑)

 

さすがに産後2日目からは胸が張って、母乳を与えないとどうしようもない状態だったので、そこからは完全母乳です。

 

でも特にわたしは、ミルクとの混合でも抵抗はありませんでした。

 

そのため万が一自分が辛い時や、母乳が足りているか不安な時にミルクを与えられるように、個包装の粉ミルクを3つくらい買っておきました。

 

御守り代りで結局使いませんでしたが、完全母乳をめざしていても、このくらいの「保険」があると安心して取り組むことができますよ!

 

 

 

母乳育児率がアップする産院

 

赤ちゃんに優しい産院・BFH認定

母乳育児率を上げる!

 

 

WHOガイドライン第8条には…

「赤ちゃんが欲しがるたびに母乳を与えるのを推奨する」

と書かれています。

 

母乳

 

よく考えてみると、母乳が少ないかもしれないからミルクを足そう!とか…授乳間隔が空かないからミルクを足そう!とか…。

 

全部、自分自身の都合で赤ちゃんと自分を振り回してしまっているんですよね。

 

大事なのは、あくまで赤ちゃんが主体である授乳です。

 

でも、なかなか数ある産婦人科の病院でも、赤ちゃん主体で授乳をサポートしてくれるところは少ないのです。

 

母乳育児を心強くサポートしてくれる病院として、「BFH認定」の産院というものがあります。

 

例えば、この認定を受けている産院では以下3つのような特徴があります。

・3時間おきなど、授乳に一定の間隔を持たせることがなぜいけないのか説明してくれる

 

・赤ちゃんが飲みたそうなら、いつでも授乳させてくれるような雰囲気がある

 

・授乳後に赤ちゃんが泣いていても、それは母乳不足からくるものではないと教えてくれる

 

母乳が出る・出ないというよりも、やはり周りのサポートや環境などが大きく関係するのだなと感じています。

 

わたしもこんな、母乳育児をサポートしてくれる産院で産みたかったなぁと思いました。

 

 

 

WHO&ユニセフの推奨

 

赤ちゃん主導の授乳が

なぜ良いの?

 

 

BFH認定病院では、お母さん都合の哺乳瓶を使ったり、授乳間隔を故意にあけたりはしないそうです。

 

つまり、赤ちゃん主導の授乳をするということです。

 

赤ちゃん主導の授乳とは、どういったものなのかというと…。

 

赤ちゃんが欲しがったときに、好きなだけ飲ませる!

 

これを実践するためには、出産後から終日母子同室でなければなりませんよね。

 

BFH認定病院では、出産後から退院までずっと赤ちゃんと一緒です。

 

お母さんにはちょっとツライかもしれませんが、やはり完全母乳で育てるためには、最初の「つきっきり」が重要なのです。

 

赤ちゃんが頻繁に吸うことで、プロラクチンという愛情ホルモンが分泌され、母乳が生産されます。

 

母乳

 

また赤ちゃんを抱っこして、密着して乳首を吸ってもらうことによって、今度は別の愛情ホルモンであるオキシトシンが分泌されます。

 

オキシトシンは、赤ちゃんが乳首を吸ったときに母乳を出やすくする作用があります。

 

そして日本母乳の会とWHO、ユニセフが共同で打ち出した「母乳育児成功のための10ヶ条」。

 

これの8個目の項目に、赤ちゃんが欲しがるだけ与える、という赤ちゃん主導の授乳が書かれています。

 

この野生の動物たちと同じように、赤ちゃんが欲しがるからお母さんが母乳を与える、という単純なシステムが重要なんですね。

 

ただ単純でも、これがなかなか簡単にはいかなくて…。

 

具体的には、次の項目で赤ちゃんの言い分を説明していきますね!

 

 

 

よくある3つの誤解

 

赤ちゃん主導の授乳、

赤ちゃん&お母さんの言い分

 

 

慣れない育児と家事の両立で、どうしても赤ちゃん主導の授乳を続けていると振り回されて、お母さんが疲れてしまうことがあります。

 

しかし、赤ちゃん主導の授乳を続けることで赤ちゃんは最適なペースで、効率よく母乳を飲むことができ、すくすく成長していきます。

 

では、なぜこんなに赤ちゃん主導の授乳が難しいと感じてしまうのでしょうか?

 

それは「大人が子どもを引っ張って、コントロールしていかなければならない」という思い込みです。

 

母乳

 

この思い込みがあるから、赤ちゃんが欲しがるだけ母乳をあげているとお母さんは「もしかして母乳が足りていない?」とか「ちゃんと飲めているのかな?」などという心配事が増えてしまうのです。

 

実は、赤ちゃんはこんなことを考えているのです。

 

3つの例を挙げながら、順番に見ていきましょう!

 

@授乳間隔をしっかり3時間くらい空けないと、母乳を充分与えられないのでは?

 

お母さん「しっかり3時間あけたから、赤ちゃんもたっぷり飲んでたくさん寝てくれるはず!」

 

しかし、赤ちゃんは…?

 

「母乳をおっぱいに溜められるのは、お母さんによって量が全く違うし・・・3時間以上あけても、一度にたくさん飲めるわけじゃないし・・・わたしたちにも気分や体調の違いがあるんだから、好きなときに好きなだけ飲ませてもらえると嬉しいな!」

 

Aいったいいつまで母乳を飲み続けるのか?おっぱいから離れない赤ちゃん…。

 

お母さん「母乳は片方10分ずつで授乳は終わるはずだから、本当なら短時間で終わるはずなのに…」

 

しかし、赤ちゃんは…?

 

「その通りで、5分も経てば母乳は必要量飲めちゃう。けれど、授乳後15〜20分経ってからの母乳には、脂肪分が多くなってきておいしくなるの!だから、いつまでもおっぱいから離れないんだよ!最後に濃厚な母乳が出ることで、わたしたちは母乳の飲み過ぎを防ぐことができているのね」

 

B大きくなっても一向に授乳間隔が広がらない…

 

お母さん「成長して胃も大きくなっているはずなのに、なんで授乳間隔が空かないの?」

 

しかし、赤ちゃんは…?

 

「母乳は哺乳瓶で与えるミルクみたいに、どんどん許容量が増えるわけではないでしょ?わたしたちはね、産まれた時から自分たちがどれだけ母乳を飲めば成長していくことができるのか、わかっているの!必要もないのに、飲みたい時なんて無いんだよ。ただ、精神安定剤代わりに乳首を吸いたい時はあるかな!」

 

赤ちゃんの気持ち、おわかりいただけたでしょうか?

 

赤ちゃんは、お母さんが無理にコントロールしなくても何でもわかっていそうですよね。

 

母乳

 

まとめ

 

まとめ

 

 

母乳に粉ミルクを足す、混合育児をしなくても母乳育児を成功させるためにできることをご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

ただ、粉ミルクを足すことは、母乳育児に固執してしまわないようにストレスを軽減する役割もあります。

 

うまく御守り代りにして、母乳を主体にして授乳をしていきたいですね。

 

また、赤ちゃん主導の授乳を続けるために赤ちゃんの気持ちをくみ取って、お母さんが自然な形で授乳をできればいいなと思います。

 

本来の、赤ちゃんが欲しがったらその分だけ授乳する、というペースを大切にして早いうちから母乳育児を軌道に乗せてくださいね。