授乳 姿勢

あなたも授乳が上手くなる!

効果的な3ステップ&姿勢とは

 

  1. よくある悩み
  2. わたしの体験談
  3. 意識を変える!
  4. 母乳育児 2つのメリット
  5. うまくいく授乳 3ステップ
  6. 飲みやすい授乳の姿勢
  7. まとめ

母乳

 

よくある悩み

 

母乳育児を進めていく上で、ほとんどのお母さんがひっかかるのが…

・うまく飲めているのかしら?
・姿勢がツライ…!
・赤ちゃんの吸い方が下手!

などではないでしょうか?

 

わたしはちなみに、すべて当てはまりました…。

 

母乳

 

特に姿勢と赤ちゃんの吸い方については、非常に苦労した節があります。

 

お母さんも、初めての授乳で慣れていないため・・・まだまだ与えるのが下手。

 

赤ちゃんも、もちろん初めての授乳で、しかも目がよく見えていないので・・・飲むのが下手。

 

ようは、下手っぴ同士が頑張ってやる親子の共同作業が、授乳なんですね。

 

そう考えると・・・「母乳が足りていないからうまく赤ちゃんが飲んでくれないのかな?」そんな不安な気持ちも、少しは和らいでいくのではないでしょうか。

 

そこで今回は、わたしの母乳不足を感じた体験談と母乳育児専門の先生のお話、そして母乳育児の3ステップと上手な飲ませ方をご紹介します。

 

 

 

わたしの体験談

 

母乳不足

わたしの体験談

 

 

とにかく、うまく吸えてるのか心配で仕方なかった新生児期。

 

わたしも、最初は「赤ちゃんがうまく吸えていないのではないか?」とか「わたしの母乳自体あまり出ていないんじゃないか?」と不安だらけでした。

 

そこで、母乳育児でふたりの子ども(わたしたち)を育てた母に相談しました。

 

そしたら、意外な返答が!

 

「母乳にこだわろうと思わなくて良い、だめだと思った時用にミルクを買っておきなさい」

 

思いつめるな、こだわるなと、こんな答えが返ってきたのです。

 

それからすぐに、粉ミルクの個包装になった少量パックを夫に買ってきてもらいました。

 

母乳

 

でも、基本はどんどん吸わせることだと助産師さんにも言われていたので、痛みなどに耐えながらも頻回授乳を続けていました。

 

すると、「粉ミルク」という保険があるという安心感からなのか、焦りというものが無くなりました。

 

それからは変に不安を感じることもなく、穏やかな気持ちで授乳することができました。

 

この気持ちの変化が大きかったのか、うまく吸えない赤ちゃんにも自分にもイライラすることなく、順調に母乳量が増えていきました。

 

母乳は食事や栄養も大切だけれど、何よりお母さんの精神状態が大切なんだと実感しましたね。

 

 

 

意識を変える!

 

あなたが

あなたのおっぱいの専門家!

 

 

岡山中央病院ウイミンズメディカルセンターの、母乳育児のモットーは「お母さんはおっぱいの専門家」だということ。

 

母乳

 

母乳は、お母さんごとにその赤ちゃんに一番適した”質”に変化をします。

 

そのため、粉ミルクのようにみんな同じではないのです。

 

そこで、お母さんにおっぱいの専門家になってほしいというのが、母乳育児推進派の岡山中央病院の考えなんですね。

 

つまり、お母さんは助産師さんなどに母乳を出してもらうんじゃなくて、自ら出すように心がけるということです。

 

例えば、車の運転も助手席に座っていたのではなかなか道順が覚えられなかったりしますが、自分で運転すると覚えられますよね。

 

自分で母乳を出すことで、自分の体調の変化や赤ちゃんの飲み方の変化にも気付くことができます。

 

 

 

母乳育児 2つのメリット

 

母乳育児のメリット

 

母乳育児には、赤ちゃんにとってもお母さんにとってもメリットが大きいのです。

 

・赤ちゃん側のメリット

 

母乳は粉ミルクよりも消化がよく、赤ちゃんのデリケートな胃腸に負担をかけません。

 

また免疫物質が含まれているので、風邪をひきにくい丈夫な子どもに育ちます。

 

そして何より、お母さんとくっついて授乳するので安心感が得られ、情緒が安定した子どもに育ちます。

 

・お母さん側のメリット

 

いつでもどこでも、お母さんの身ひとつさえあればすぐに飲ませられるのが母乳の最大のメリットです。

 

現に、阪神大震災後や東日本大震災後は、母乳育児が格段に増えたと言われています。

 

また、母乳を与えることで子宮の回復が早くなり、産後の回復も順調にいきます。

 

そして授乳することでカロリーを多く消費されるので、ダイエットにも最適です。

 

何よりも、月々の粉ミルク代の10000円弱が浮きます(笑)

 

 

 

うまくいく授乳 3ステップ

 

スムーズに

母乳を与えるための3ステップ

 

 

母乳不足に悩むお母さんが、赤ちゃんへスムーズに母乳をあげられるようになるための3つのステップをご紹介します。

 

@母乳を生産する

 

赤ちゃんに母乳を与えるためには、母乳をしっかり生産させなければなりません。

 

母乳を作る栄養素は、造血作用のある葉酸や鉄分、DHAやEPAなどの必須脂肪酸があります。

 

また炭水化物の中でも母乳のもとである糖質がしっかり含まれる、白米を中心とした食事に気をつけます。

 

そして、何よりお母さんが赤ちゃんに対して愛情を持って穏やかに接することで、自然とオキシトシン反射(母乳が作られるときに胸がツーンと痛くなる)が起こります。

 

A母乳を出す

 

母乳を出すには、一に努力、二に努力です!

 

赤ちゃんの乳首を吸う力は、想像以上に強くて激痛を伴います。

 

そこで痛いからと授乳回数を減らしてしまうと、どんどん母乳量は少なくなってしまいます。

 

1日に36回の授乳をするお母さんと、8回の授乳をするお母さんでは、その後の母乳量がまったく違うということがわかっています。

 

まずは赤ちゃんに乳首を吸ってもらうことで、オキシトシン反射という母乳を出す反応が自然と出てきます。

 

オキシトシンという愛情ホルモンが授乳により分泌されて、母乳が出やすくなるのです。

 

B母乳を赤ちゃんに上手に飲んでもらう

 

赤ちゃんは、もちろんまだ母乳を飲むのはヒヨッコの初心者なので、最初からはうまく飲めるわけがありません。

 

また産まれたばかりの赤ちゃんは、首もすわっていないので自分で姿勢を変えることはできません。

 

そこでお母さんが、赤ちゃんが母乳を吸いやすいベストポジションに導いてあげることが大切です。

 

次の項目で、赤ちゃんが母乳を上手に飲める”体勢”を紹介しましょう!

 

 

 

飲みやすい授乳の姿勢

 

赤ちゃんがうまく

母乳を飲むための姿勢とは?

 

 

それでは、赤ちゃんが母乳をうまく飲むために、お母さんのサポートの仕方をご紹介します。

 

この3つのステップを守れば、きっと乳首の痛みも軽減してきますよ!

 

母乳

 

@深く乳首をくわえさせる

 

乳首を乳輪まで深く吸わせないと、うまく乳腺を刺激することができず、お母さんは激痛を伴います。

 

そこで、赤ちゃんをからだごとお母さんの方に引き寄せて、顔とからだがまっすぐになるように吸わせます。

 

高さがうまく調節できないようであれば、授乳クッションなどを使っても良いですね。

 

わたしはわざわざ授乳クッションを買うのもなぁと思ったので、枕を使っていました。

 

Aあごを少しひかせて、乳房に当たるようにする

 

乳首を吸わせる時に、鼻を塞いでしまわないようにあごを少し引かせます。

 

お母さんの肘に赤ちゃんの頭を置くようにして、もう片方の手で乳房を押さえて赤ちゃんの鼻にかからないようにするのも良いですよ!

 

わたしは新生児の頃は、鼻を塞いでしまうのが怖かったのでこのようにしていました。

 

B母乳の通り道が曲がらないように気をつける

 

実は母乳には、乳腺から乳首の出口にかけて通り道があります。

 

そこを曲げてしまうと、例えばホースが曲がることで、水が詰まって出てこなくなってしまうのと同じような感じになってしまいます。

 

そのため乳首と赤ちゃんの向きをまっすぐ向き合わせるのがポイントです。

 

もしちょっと苦しいなと思ったら、お母さんは少し辛い姿勢ですが仰向けの赤ちゃんに覆い被さる形でそのまま母乳を飲ませてみてください。

 

この姿勢だと、赤ちゃんの鼻を塞いでしまうこともありませんし、母乳の通り道もまっすぐになります。

 

母乳のつまりを予防するためにも、様々な角度から母乳を与えていくのも必要なんですね。

 

この方法で頻回授乳をしていると、1〜2ヶ月で母乳量が安定してきます。

 

 

 

まとめ

 

まとめ

 

 

母乳は、すぐにあふれるように出てくるわけではありません。

 

1〜2ヶ月経つまでは、なかなか安定しない人がほとんどなのです。

 

そのため決して焦ることなく、赤ちゃんの姿勢やお母さんの姿勢サポートをゆっくりやっていきましょう。

 

食事から母乳が出やすいよう栄養を考えつつ、精神的に追い詰められることのないように…。

 

あまり母乳こだわりすぎず、「ダメなら粉ミルクがある!」と安心材料を得ておきましょう!

 

2ヶ月も経てば、あの母乳がなかなか出なかったときのことが懐かしく思えますよ!

 

赤ちゃんと一緒に、楽しみながら頑張りましょう!